トラクターの買取査定をしてもらう際のポイントまとめ!おすすめの農機具買取店もご紹介!

[農機具買取]

農作業を行う際に、大活躍してくれるトラクターや農機具類。

しかし、廃棄や処分をするとなると、かなり大掛かりな手間がかかります。

手元に不要なトラクターがある、農業を廃業する等の理由で、トラクターなどの大型の農機具を処分や廃棄を行う場合、どのような方法があるのでしょうか?

また、トラクターなどの大型の農機具を買い取ってもらう場合に、どうすれば高値で買い取ってもらえるのかのポイントをまとめてみました。

完全に処分や廃棄となると、お金がかかる場合がほとんどと思っていて間違いないでしょう。

もしトラクターの買取が可能な場合、運ぶ手間や時間、労力も省け、さらにお金も入ってくるので一石二鳥以上の価値があります。

トラクターを買取してもらう場合に、耐用年数や見た目以外で、どのような注意点があるのかを詳しく見ていきましょう!

 

高値で取引される買取可能なトラクターや農機具とは?

トラクターや農機具の中にも、人気があるメーカーやブランドがあります。

当然、人気があるメーカーやブランドの方が需要も高く、買取の際の値段も高くなる傾向になります。

それは、トラクターや農機具などの買取専門店やリサイクルショップ、インターネット買取でもさほど変わりません。

また、買取時のトラクターの状態や見た目、耐用年数なども大きく影響してきます。

まずは、トラクターや農機具などが高額で取引されているメーカーや、ブランドの名前を知ることから始めていきましょう。

 

トラクターや農機具の高額買取ブランドとは?

トラクターや農機具の中でも、日本国内でシェア率が高いメーカーや、ブランド名をランキング順に並べてみました。

「シェア率が高い=需要がある=高額買取される」と考えておくとよいでしょう。

インターネットの相場を見ても、やはり需要が高いものは買取でも高値で取引されています。

①クボタ

出典:クボタ製品サイト

日本国内の農機具のトップシェア率を誇る企業と言えば、クボタの右に出るものはいません。

国内の売上の約35%を占めているのが、このメーカーになります。

そして、その中でもトラクターはクボタにとってメインの商品になります。

故障が少ないため、多くの人に受け入れられ、とても人気が高いです。

最近はスマート農業にも力を入れて、取り組んでいます。

 

②ヤンマー

出典:ヤンマー製品サイト

クボタに続いて、国内の売上の約20%を占めているのがヤンマーです。

アメリカのディア・アンド・カンパニーと提携し、ディーゼルエンジンの技術を取り入れながら、新しい開発を行っているメーカーです。

新たな農業機械とデータ取得のシステムを合わせた農業に、今後の期待がかかります。

③イセキ

出典:トラクタ | 商品情報 | 井関農機株式会社

ヤンマーと同じく、国内の売上の約20%を占めているメーカーです。

かなり長い歴史がある農機具メーカーの老舗の1つで、他のメーカーと比べると安価で、メンテナンスのしやすいところから、多くの人からの支持を受けています。

このメーカーは、4年連続特許登録率が1位の企業です。

イセキの手にかかれば、最新技術が製品化される日も、かなり近いはずです。

④やまびこ

出典:ブームスプレーヤ | 共立【公式】 – やまびこ

「KIROITZ」「Shindaiwa」「ECHO」の3つの農機具のブランドを持つ、珍しい農機具メーカーになります。

農業や建設現場で使われる農機具がメインで、スプレーヤーなどが有名です。

敢えて農業のみに特化しないことで、色々な分野で臨機応変に農機具を活用することが可能です。

⑤三菱

出典:トラクタ|製品情報|製品紹介|三菱マヒンドラ農機

三菱自動車のグループの農機具メーカーです。

サトーというブランド名から始まり、今の三菱農機として独り立ちするまで100年以上の歴史があります。

三菱の農機具は、安価にも関わらず耐久性が高いことが人気の秘訣です。

クボタのOEM商品となっており、同じ品質の商品でも、名前が違うだけで安く購入できる利点があります。

 

トラクターや農機具の状態を確認すること!

トラクターや農機具の状態はどんな感じですか?

新品や中古の区分けや耐用年数でだけではなく、まずは「正常に動作するか?」です。

でも、正常に動かない場合でも買取してもらえることもあるので、どんな状態かをしっかり業者に伝えられるようにしておきましょう。

例えば、エンジンやモーターが動かないという場合もあるかもしれません。

トラクターや農機具の一部や部品だけを買取できる場合もあります。

次に、トラクターや農機具の耐用年数は電化製品などと比べると少し長く、15年以内が望ましいです。

農業で長年使用している場合や、倉庫などにしまってあった場合には、ホコリや泥、草などが付着している場合があります。

専用の洗剤や水などで洗浄しておく、雑巾で拭いたり磨いておく、新品とまではいきませんが、なるべくキレイな状態で買取をお願いするようにしましょう。

多少なりとも買取査定額が上がる可能性もあります。

また、国内で買取できなくても、インターネットを通して海外で需要がある場合もあります。

あまり知られていないメーカーやブランドなどの場合も、業者に相談するところから始めてみましょう。

さらに耐用年数は15年以上経っている場合でも、海外では買取できる場合があります。

それに加えて、農機具の中には1年間の中でよく使われる時期が決まっているものがあります。

そのタイミングに売ると高値で売れる場合があり、常に買取相場価格も変動しています。

リサイクルショップなどで洋服を売る際に、夏には夏服が、冬には冬服が高値で売れるのと同じ原理です。

 

トラクターや農機具専門の買取業者を選ぶべし!

トラクターや農機具は、フリマアプリやインターネットオークションなどでよく取引されるのを見かけます。

しかし、トラクターや農機具の相場価格や高値で売られたり、買い取られることはほとんど稀と思って間違いないでしょう。

売る方も買う方も素人であることが大半なので、専門業者のように見てもらうことは不可能です。

ほとんどが個人間の取引に当たるので、何かとトラブルが起きやすいのも難点です。

発送の手配も、送料の負担なども時間や労力が非常にかかります。

せっかく希望の値段で買取してもらえても、こちら側の負担で送料などがかかってしまうと、ほとんど手残りがないなんてことも考えられます。

その分、トラクターや農機具の専門業者は、農機具に対する知識を持っているプロになります。

その時期の相場にも熟知しており、素人が分からない細かい部分までしっかりと査定してくれます。

トラクターのように大きな農機具の場合、出張買取をお願いすれば、自分の家まで来てくれるので、運ぶ手間も時間も省けます。

大概の業者が査定無料のところが多く、まずは見てもらってから見積もりを出し、それに納得がいけば契約となります。

トラクターの買取はセカンドツールにお任せください

ここまで人気のトラクターや、買取査定に出す際の注意点を紹介してきました。

セカンドツールではトラクターをはじめとする農機具に精通したプロスタッフが皆様をお待ちしております!

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まとめ

トラクターや農機具を処分や廃棄する際には、捨ててしまったり、スクラップ処分する前に、専門業者に相談してみましょう。

トラクターや農機具を処分や廃棄する場合には、産業廃棄物などの特別な扱いになるので、逆にお金を取られる方が多いです。

耐用年数や見た目が悪くても、多少壊れていても、一部分や部品だけでもお金になる場合があります。

前述した通り、15年以上経過しているものでも、海外では需要がある場合もあります。

農機具専門業者にしか分からない専門的な目で、1つ1つ丁寧に査定してくれます。

しかも、出張費や送料、査定料、キャンセル料などが全て無料なので、気軽に利用できます。

長年大切に使ってきたトラクターや農機具ですから、次の人に是非有効に役立ててもらいたいものですね。

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