コンプレッサーは高価買取が期待できる!処分する前に確認するポイントをご紹介!

[工具買取]

コンプレッサーは、別名空気圧縮機と呼ばれ、さまざまな用途で使える汎用性の高い機械です。

建築現場の大工仕事や塗装や内装業などでも使われ、個人的な趣味で近年人気のあるDIYなどでも利用されています。

いろいろな電動工具の中でも、個人、法人ともに使われているコンプレッサーは、さまざまな用途での需要があるため、とても人気が高い機械の1つです。

コンプレッサーの処分や廃棄を希望している場合、捨ててしまう前に買取専門店に持ち込んでみましょう。

大型の機械は自分で処分や廃棄する場合、時間や労力、下手すると廃棄料もかかります。

買取をしてもらえれば、また別の電動工具を購入するための費用などにも使うことができます。

処分や廃棄をするための手間が大幅に省ける上に、お金も手に入ります。

今回は耐用年数や見た目以外にも高値で買い取ってもらうためのポイント、どんなコンプレッサーが高値で実際売れているのかなどを、ご紹介していきたいと思います。

 

買取してもらえるコンプレッサーの種類とは?

コンプレッサーにもさまざまな種類があり、使用用途が変わってきます。

大工用(建築用)、工場用、医療用などの大きく分けて3つに分かれます。

大工用(建築用)は小型で手軽に持ち運べるハンディタイプのもの、工場用は高出力に対応しており、それ自体が大型で据え置きして使用するもの、医療用は音や振動がない小型のタイプになります。

また、給油式、オイルフリー方式、静音タイプのものという区分けもあります。

ここに挙げた以外にも、お店によっては買取できるコンプレッサーもあるので、まずはコンプレッサーなどの電動工具の専門店に相談してみることをおススメします。

 

コンプレッサーの買取相場とは?

それでは、コンプレッサーの買取相場は一体どのぐらいになるのでしょうか?

例えば、小型のタイプで持ち運べるエアーコンプレッサーですと、約5,000円~20,000円ぐらいで取引されています。誰でも安価で手に入れやすいので、動きさえすれば、そこそこの値段で売ることが可能です。

また、高圧コンプレッサーは大型で元々が高価なので、小型のエアーコンプレッサーと比較すると少し買取価格も上がります。高圧コンプレッサーの買取相場は、約50,000円~60,000円と言われています。この手のコンプレッサーは個人にも法人にも、素人にもプロにも大変人気があります。

エアーコンプレッサーと比べると、それだけ需要があるので、買取値段も予め高く設定されています。

基本コンプレッサーで買取可能なものは、『動作すること』が必須条件のように感じますが、実はそれだけではないのです。

壊れたコンプレッサーの部品やタンクのみでも、需要がある場合もあります。自分でコンプレッサーを持っているが、部品やタンクの部分だけ駄目になってしまったので、交換したい場合なども考えられるからです。

特に日本国内より海外は直して使う方が安いので、そういった需要も多いようです。

また、電動工具の買取専門店が自社でメンテナンスできる場合ですと、買取自体の価格は落ちる可能性がありますが、安く買い取ってもらえる場合もあります。

買取専門店のスタッフが修理を行い、再販する場合もあるからです。

壊れたコンプレッサーや電動工具は再度修理し、ジャンク品として売られます。

処分や廃棄すれば1円にもなりませんが、買い取ってもらえば、ジャンク品として数百円~数千円になることもあるので、電動工具買取の専門家に見せるところから始めてみましょう。

 

人気があるコンプレッサーのメーカーは強い!

MAXのコンプレッサー

引用:MAX公式サイト

コンプレッサーなどの電動工具類で有名ブランドと言えば、MAXマキタアネスト岩田などが有名ですね。

どのメーカーのコンプレッサーも高性能であるため、大変人気が高いことが特徴です。

実績があるメーカーなので壊れにくい上、修理するための部品なども比較的手に入れやすいということもあります。

MAXは大工用(建築用)コンプレッサー、マキタは小型のコンプレッサー、アネスト岩田は色々な種類のコンプレッサーが特に有名です。

アネスト岩田は空気圧縮機、真空機械器具、変圧機器などの空気に関する製造のエキスパートなので、ネット上でのコンプレッサー販売でもその人気や評価は、群を抜いています。

 

コンプレッサーをより高値で買取してもらう方法とは?

ここではこれまで何百個とコンプレッサーを査定してきたセカンドツールの専門スタッフが、コンプレッサーをより高値で買取してもらうポイントを紹介します。

できる範囲で綺麗にしてみよう

まずはどんな買取でも同じですが、コンプレッサーを綺麗に清掃しておきましょう。

ホコリ、土や草、木くずなどがつきやすいので、綺麗にしてから買取に出すまで保管していくことが大切です。

やはり、綺麗に清掃してある方が見栄えもいいので、買取査定額上乗せの可能性もあります。

 

使用年数や年式を把握しよう

次に、コンプレッサーの使用年数を確認してみましょう。

電動工具の耐用年数は、約7年と言われています。

しかし、あくまでも耐用年数は目安なので、どのぐらい稼働しているかにもよって変わってくると思います。

コンプレッサーは使用頻度が上がるほど、馬力が落ち、タンクに穴が空いたり、劣化して空気漏れが起こりやすくなります。

さらに正常にコンプレッサーが動作するか、動作確認は必須となります。

買取前に電源を入れて必ず確認されるので、動作確認を念入りに行っておきましょう。

もし動かない場合でも、どんな状態なのかを詳しく買取査定時に専門店スタッフに話せるようにしておくとよいです。

電動工具の買取専門店やリサイクルショップなどは、コンプレッサー以外にも多くの電動工具の買取を行っています。

他の不要になった電動工具と一緒に査定に持ち込むと、コンプレッサー自体に値段があまりつかなくても、他のものとセットで買取査定をしてもらえることがあります。

 

買取できない場合のコンプレッサーはどうする?

同じ電動工具の中でもひと際人気が高く、買取できない場合がほとんどないと言われるコンプレッサーですが、買取してもらえない場合はどうすればよいのでしょうか?

電動工具の買取専門店では販売としておけないレベルでも、個人的に欲しいという人はいる場合があります。

メルカリ、Yahooオークション、ジモティーなどのフリマアプリに出品してみる方法があります。

ただし、商品発送を自分でしなくてはなりませんし、出品したからといって、必ずしも値段がついて売れるとは限らないので注意が必要です。

また、リサイクルショップなどはエアーコンプレッサーを無料引き取りしてくれる場所もあります。

色々なルートが考えられますので、買取専門店で買取できないからと言って、すぐに処分や廃棄を考える必要はないです。

なるべく、リユースできる方法を考えてみることが、自分にとってもメリットが大きいですし、環境にもやさしいと言えます。

 

まとめ

個人利用でも法人利用でも需要が高いコンプレッサーなので、まずは気軽に査定に出すところからスタートしてみましょう。

古いコンプレッサーでも処分や廃棄をする前に、ここで挙げたポイントに注意して買取専門店に相談をしてみたら、思わぬ臨時収入に繋がることも十分にあり得ます。

また、買取専門店に持ち込む前に、コンプレッサーのメーカーや型番を検索し、一度インターネットで買取相場や他店での買取実績を調べておくとよいです。

予めどのくらいの金額になるのか、おおよその予想が立てられます。

コンプレッサーの買取に対する基礎知識を持って、早速買取専門店に問い合わせしてみましょう。

 

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