2020.10.06 農家さんじゃなくても!農作業の道具買い取ります&売ります!
自分で育てた野菜を食卓でいただく…そんな生活に憧れを抱いている人は年々増えているようですね。夢の田舎暮らし、そして家庭菜園を趣味とするような豊かな時間。想像するだけでのんびりした気持ちになります
ところが!!
実際に畑を所有すると、土の感触や植物の成長に癒される一方、現実的には偉大な大自然との闘いが待っているわけで。人間の力だけではままならず、さまざまな農機具に頼らないと大変な労力をともないます。
ただし、いざ農機具をいちから揃えるとなると高額なものも多く、購入を躊躇しがちではないでしょうか?
そんな方々の強い味方が私ども【2nd tool(セカンドツール)】。手入れの行き届いた中古品を店頭で即売していますので、実際に状態を確認し、モノにも価格にも安心してご購入いただけます。
また「勢いで家庭菜園を始めてみたけど、大変でやめちゃった」という方もご安心を。2nd toolでは、小さな道具から大きな機具までいっさいがっさい高価買取できますので、どんなものでも査定のご依頼をお待ちしております!
家庭菜園で使われる農機具とは?
家庭菜園をするときには、どんな道具を使っているのでしょうか?
今回は家庭菜園でよく利用されているさまざまな農機具を見ていきます。
【比較的大きな農園・畑向けの道具】
まずは家庭菜園といっても比較的広めの農園や畑での農作業にオススメな道具をご紹介しましょう。
①耕うん機
何はともあれ、土づくりが大事。それを手伝ってくれるのが土を掘り起こし、大地をガガガッと耕していく力強い耕うん機です。
「農家じゃないから、クワやシャベルで十分」…と思っていたら、意外と体力が必要な作業に心が折れがちで、「小さくてもパワフルな耕うん機はないの?」と思ってしまうのがオチなんです。あります、ありますよ!小さくてパワフルな耕うん機!
耕うん機の役割は「耕す」こと。土を細かく砕いて、土に空気を混ぜ、根が張りやすい土壌をつくります。
また、肥料をまいてから混ぜ合わせたり、野菜のベッドになる畝(うね)をつくったり、除草作業にも使えたり。困ったときの耕うん機なんです。
耕うん機のタイプは主に3つ!小規模農家や家庭菜園用の耕うん機はクボタ、ホンダやヤンマーなどのメーカーから規模に応じた多種多様なラインナップが販売されています。
- 車軸タイプ
自転車のハンドルを操作するような感覚とコンパクトさが魅力。さまざまなアタッチメントを付け替えて、場所にあった作業ができます。 - フロントロータリータイプ
いわゆる歯の部分、ロータリーがタイヤの前についていて、足元を気にせずとも進みやすくすみずみまでしっかりと耕しやすい耕うん機です。 - リアロータリータイプ
アタッチメントを取り替える必要がなく、さまざまな機能が搭載されている高性能タイプです。
どのくらいのサイズを選べばいいのかはプロにお尋ねを
- 耕幅…これが広いほど、1度に耕せる面積が広い
- パワー…馬力が大きいほど、耕す力も大きい
- 運転持続時間…燃料で動くので、いちどに作業できる時間が長いほど効率的
これらの点を考慮しつつ、自分の農園や畑のサイズと用途を照らし合わせてみるのが耕うん機選びのポイントです。
ただし、3つともすべて好条件の物を選ぶと、サイズも大きく重さもヘビーになりがち。自宅から離れた菜園に車で機材を運ぶ場合には、軽量の耕うん機のほうが良い場合もあります。女性でもラクに使える小型でパワフルな耕うん機もありますので、詳しくはスタッフにお尋ねください!
ちなみに、こちらのホンダのWEBサイトでは、手作業と耕うん機の作業の違いが動画で紹介されていますので、ぜひ見てみてくださいね。見たら今すぐほしくなるかも(笑)。
②草刈機・刈払機
つづいての課題は、勢いよく生えてくる「雑草」。とくに梅雨がすぎて夏になると、「きのう取った雑草がもう伸びてる(泣)」なんて状態に。しばらくほったらかしていた畑は、あっという間にジャングルと化してしまうのです…。
それをブンブン刈り取ってくれるのが、草刈機。刈払機とも言います。
耕うん機と同じく、こちらも燃料で動くものでタイプもさまざま。
- 肩掛け式
もっとも一般的な草刈機はこのタイプ。両手ハンドルで作業をしやすく、軽量ながらパワーがあります。 - 背負い式
エンジン部分を背中に背負えるので負担が軽く、作業しやすいのが特徴。 - 電動モーター式
家庭用電源で使えるので、家の敷地内の小さな菜園にピッタリ! - バッテリー充電式
燃料ではなくバッテリー充電で稼働してくれるタイプで、最近の人気商品です。 - ガソリンエンジン式
車と同じ燃料が使えるタイプになります。
安全性にも十分配慮されている草刈機ですが、女性ならずとも「あの高速回転する刃が怖いのよ!」という人は多いはず。
そんな方には、刃物を使用していない「ナイロンカッター」式の草刈機もあります。これは、ナイロン製の強い紐を高速回転させ、草をちぎるように刈り取るもの。ただし、安全ではありますが刃物の威力には劣ります。
「もっと強力なパワーを期待したい!」という場合は、乗用・自走式の草刈機にも注目。畑は所有しているけど農作物は植えていなくて、刈ったそばからまた雑草が生えてくる…というお宅もあるかと。そんなとき、一網打尽に雑草を刈り取って行ってくれます。
ちなみに先日、河川敷の土手の斜面を果敢に這い回るこのタイプの草刈機を目撃し、「こんなところでも活躍しているんだなぁ」と関心しました(笑)。
③ヘッジトリマー
続いて、使用頻度は少ないものの、ご紹介したいのがヘッジトリマー。生垣などをきれいにカットできる道具ですが、たとえば畑にお茶の木がある場合など、剪定ばさみを使わず一気に刈り込みたい!という時に便利です。
④チェーンソー
最近は、小型で高性能なものも登場しているチェーンソーは、果樹の剪定に役立ちます。ハサミでは対処しきれない太い枝や樹勢がよくなりすぎた幹をカットして整えるためには、パワフルなチェーンソーが役立ちます。
【比較的小さな家庭菜園向けの道具】
自宅の庭の一角に少しだけスペースを設けた、ささやかな広さの畑では、昔ながらの道具が役立ちます。2nd toolでは「道具」と名のつくものならなんでも高価買取しておりますので実際に見ていただけたらと思います。
①鍬(くわ)
耕うん機をアナログでいくなら、鍬。土を耕すだけではく、平たい部分に土を乗せて運ぶことができるので、土を寄せたり盛ったりして畝をつくることができます。
②シャベル
鍬が土を耕すのなら、シャベルは「掘る」のが役割。テコの力も応用すれば、鍬よりも深く土を掘りあげることができます。
③レーキ
細い刃が何本も連なったレーキは、耕したり掘り起こしたりした土をきれいな平らに整地することができる優れもの。刈ったり抜いたりした草を集めるのにも適しています。
③鎌(かま)
草刈りの必需品。刃先で根ごと刈り取ることができます。
④スコップ
肥料を混ぜたり、苗の移植に使ったり。何かと使える万能選手です。
⑤土起こし
あまり見たことがないかもしれませんが、テコの原理を応用して、地中深く土を掘り起こせる便利な道具です。
【まとめ】
いかがでしたか?!用途や広さに見合った道具を上手に導入すれば、大変な農作業の負担はずいぶん軽くなり、家庭菜園も楽しくなるはずです。何から揃えればわからないという方には、2nd toolのスタッフが丁寧にアドバイスさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
また、売りたい道具が自宅にたくさんある場合は、こちらから査定に出向きますので遠慮なくご依頼いただければと思います。
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